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減損会計 accounting for the impairment of assets
企業の保有する固定資産の価値が大幅に下落した場合、決算時に損失額をはっきり公表させる会計処理の方法を減損会計といいます。
企業の貸借対照表では、企業が保有する土地や工場、賃貸ビル、店舗などの固定資産は簿価で表示されています。簿価とは、帳簿価額の略で、その資産を取得した時の価額のことです。
固定資産の時価が大幅に下落した場合には、決算時に貸借対照表上の簿価を切り替えて、差額を損失として損益計算書に計上します。
また、その資産を使って将来稼ぐ収益を試算し、投資が回収できないと判断した場合にも損失処理をします。これが減損会計と呼ばれる会計処理です。
金融庁の企業会計審議会で、2005年4月1日から始まる事業年度からすべての上場企業の決算に適用されました。
時価会計 current value accounting
時価会計とは、会社が所有する資産と負債を毎期ごとの時価で評価する会計です。
時価会計は、2001年度から徐々に導入されている会計制度です。それまでは決算時に、その資産の簿価で評価していました。
簿価は帳簿価額の略で、その資産を取得した時の価額のことです。しかし、それでは簿価と時価の差が大きくなった場合、財務諸表では会社の本当の実力が判断できなくなってしまいます。
そのため、貸借対照表の上では、資産を毎期ごとの時価で算定した資産と負債を記載することになりました。
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